平成14年4月6日:中仙道(草津---大津)
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桜の花の開花が異常に早い平成14年、宮尾先生の中山道の旅に、草津大津間を山稜エコー会も同行しました。大津京都間は、東海道で経験済なので、その手前を歩き継ぎました。もはや恒例となった感じですが、今回はやや早めのペースを予定しているせいか、参加者の意気込みと不安を感じます。 新幹線で京都に着き、草津駅まで戻っての出発です。駅前でイベントをやっている付近で、簡単な挨拶と説明をし、中仙道を大津に向かいました。 中仙道と東海道の合流点に立ち寄り、近くの土手で残っていた桜見物。この川は流れを変えるらしく、川底に水はありませんでしたが、最後の桜に一安心。目の前のアパートは自宅で桜見物を毎日できる話をしながら土手を下りました。 草津での本陣は立派な建物や設備が残っており、短い時間ながら冗談交じりの説明を聞き、お餅をいただいてから先を目指します。 途中の立木神社に休憩をかねてお参り、野路荻の玉川を覗きこみ、昼食は予定通り弁天池付近で。ほとんどが近くの吉野家での昼食、初めての方は、その慌しさに仰天し、どこに入ったのかわからないまま集合地点へ。そこには小さな桜が葉の中に咲き、しばしの食休みに心も休みます。 その後も道標と地図を確認しながら、瀬田の唐橋で小休止。街中を歩き、膳所城跡公園に到着です。桜祭りの横断幕の下を公園へ入り、近江大橋と残った桜を眺めながらの休憩。残りも僅かな距離も疲れた足には長く感じます。 街角を曲がりくねりながら、義仲寺に到着したころにポツリと小雨。まぁここまで持てば直射日光もなく、満足な道行きでした。義仲寺の名は、源義仲を葬った塚のあるところからきており、奥に松尾芭蕉の墓と並んで木曽義仲の供養等が立っています。境内には、辞世の句である「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」などの句碑や、巴御前を弔うための巴地蔵堂もあります。 浜大津から電車に乗り、今夜の宿京都国際ホテルに入り、夕食は京都御所近くの萬正での歓談。小雨の中をホテルへ戻り、一部屋を開放しての缶ビールで長い一日が夢の中に消えていきました。 |
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